結婚式準備は早め早めに動き、なるべく最後に焦るような事態には陥りたくない！と思う方はきっと多いはず。 確かに結婚式準備にはすべきことがたくさん！今回は、結婚式準備において「ドレス選び」こそ早めに始めるべき理由について解説します。
結婚式場が決まってから、結婚式の打ち合わせが始まるまでに数ヶ月間、空白の期間があることは珍しくありません。
というのも、プランナーとの打ち合わせが始まるのは、通常早くても結婚式の4ヶ月前あたりから。それに対し、式場を決める時期は1年前や半年前など、もっともっと前のタイミングであることが多いです。
式場が決まってから打ち合わせがスタートするまでの間にできる結婚式準備はそれほど多くありませんが、この間にこそ始めておく準備が「ウェディングドレス選び」です。
なぜドレスを早く決めておく必要があるのか、その理由について解説しておきましょう。
花嫁さまが当日手に持つブーケ。このブーケを決める段階では、ウェディングドレスが決定している必要があります。 というのも、ブーケのデザインを考える際には、ドレスとの相性を最重要視するから！どんなに素敵なブーケでも、ドレスとの相性が悪ければ違和感が生まれてしまいます。 だからこそ、先にウェディングドレスが決まっていると準備がスムーズに進みますよ。
さらに、会場の雰囲気を大きく左右する会場の装花についても、ウェディングドレスが影響します。 なぜなら、ブーケのデザインが決まらなければ会場装花を決めることができなくなってしまうから。 ブーケのお花と会場装花のお花のデザインや色味がちぐはぐだと、統一感が持たせられずコーディネートが決まりません。 会場装花のイメージを膨らませるにも、その前にウェディングドレスやウェディングブーケが決まっていなければならないことを覚えておきましょう。
案外できることの少ない結婚式の事前準備。打ち合わせがはじまってしまえば、山のように宿題をこなしていかなければならないのですが、打ち合わせ開始前は割と時間的余裕があるものです。
この間にできるのは、ウェディングドレス選びだけと言っても過言ではありません。式場がせっかく決まったのですから、ドレスを決めるにもイメージが沸きやすくなっているこの期間。
先にドレスが決まっていれば、その先の打ち合わせもスムーズに進みますよ。
ウェディングドレスを決めるためには数回にわたるドレスショップへの来館が必要なケースがほとんど。時間に余裕のある打ち合わせ前の期間を有効に使い、運命の一着を心ゆくまでゆっくりとお選びくださいね！
